【動画】ドジャースのキムヘソン2塁打がチャレンジ判定でアウトになる

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開幕からロサンゼルスドジャースは好調をキープしまだ接戦ではあるもののナ・リーグ西地区の首位を走っている。しかしピッチャーや野手など複数人が怪我を負い戦力が十分そろわない。開幕から好調だった内外野を守れる韓国系トミー・エドマンも負傷して試合から遠ざかってる。エドマンは右足首の炎症で負傷者リスト入りし復帰のめどが立っていない。エドマンの負傷は痛いが今シーズンからドジャースに加わりマイナーで練習を積み重ねてきたキム・ヘソンにチャンスが巡ってきた。メジャーに昇格してからセカンドやセンターを守りここまでの16打席で打率.313、打点2、盗塁2と活躍している。今はエドマンが復帰してもメジャーに残ろうと投打に一生懸命のハッスルプレーで頑張っている

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初めての長打を放ち二塁に走ったが…

そんなキム・ヘソン選手だがは11日にはアリゾナ州フェニックスのチェイスフィールドで行われたアリゾナダイヤモンドバックス戦に8番センターとして先発出場し3打数1安打1三振を記録し2試合連続ヒットの上シーズン打率も0.318とした。まだメジャーの投げるボールや低めの変化球がやや苦手な面があり三振の数が目立つが巧みなバットコントロールと快速でヒットを重ねている。今日の試合は最初の打席で三振、2回目の打席で3塁ゴロだったが3回目の打席ではボールを捉えヒットを放った……に見えた。ドジャースが3-0でリードした場面でバッターボックスに立ったキムヘソンは相手ピッチャーのジャック・ガロンの投じたナックルカーブを上手く救い上げ右中間に落ちるヒットを放った。守備がややもたつく間に思い切って二塁を狙って快足を飛ばした。足からスライディングして微妙なタイミングではあったが判定はセーフだった。しかしアリゾナがチャレンジを要求しビデオ判定の結果アウトとなった。キム・ヘソンの足より野手のグローブストラップがヘソンのスパイクに先に触れたとの判定だった。これがセーフであればメジャー初の長打だっただけに本人は相当悔しそうであった。4回目の打席は代打を送られベンチに退いた。ドジャースはアリゾナを8-1で破って勝利で終わった。

塁上でペルドモとの微笑ましいやり

リプレー検証中のキムヘソンはバックスクリーンに映る自身のスライディングのシーンを二人並んで見ながら身振りを交えて英語でセーフだろとアピールしていましたが数分後にマイクを持った審判がアウトであることをアナウンスすると野手であるペルドモには笑みがこぼれヘソンは天を仰いだあとにうなだれてダッグアウトに引き返しました。判定には納得がいかないようでがっくりとしながら首をかしげ力なく走って行った。このシーンにテレビの放送席はキムヘソンが「タッチしてないよね?映像にちゃんと映ってるでしょ!」解説の野茂英雄のチームメイトだったエリック・キャロス氏も爆笑していた。試合が止まってる間の言葉の通じない選手同士のやりとりにネットでも沸いていた。

グローブの紐が触れるとアウトになるのか?

今回はアメリカの野球のワンプレイで日本とは規則が異なるのかもしれない。ただ日本で同じようなプレイがあった場合はアウトになるのか調べてみるとアウトにはならないという意見が大半であった。リプレイ検証が導入された後に似たようなケースがあったかもわからない。しかし一般的にグローブのひもが触れただけではアウトにはならないみたいだ。グラブやキャッチャーミットでしっかりとタッチしなければタッチ自体が認められない。仮に紐だけが触れたとしてもグラブとランナーの身体には少し隙間があるはずである。なので日本の場合はキムヘソンのプレイはセーフの判定だっただろう。野球規則を調べるとグラブによるタッチに関しては紐までは詳しく書かれていない。紐に関してはグラブの一部とは考えられていないようだ。なので日本では映像でリプレイ検証され紐が触れていたとしてもアウトにはできないということになる。グラブタッチはしっかりランナーの身体に触れてこそアウトになる。

まとめ

韓国の逸材として毎試合韓国では彼の様子が伝えられている。今年二年目のイジョンフも頑張っているが大谷がいるせいで韓国ではドジャースのほうが人気だ。なのでキムヘソンのほうが注目度が高くなっている。開幕はマイナーで迎えることになってしまったが足の速さやコンタクト能力はある。ドジャースには韓国人と日本人が同居するチームなので是非メジャーに残って頑張ってもらいたい。

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